
今日も決まってるせっちゃん
ダンス練習を前に、姿見の前で何か確かめてました
やっぱアレか、かわいいかどうか、か、かわいいです!
と、ちょっぴり見えてますが
後ろからラブやんが登場してビビるせっちゃん
はずかしせっちゃんです
そしてダンス練習も終わり、帰り道
シフォンが超能力でタルトを浮かせ
これがいつもの風景、守るべき日常
タ「油断したらあかん!」
でも、それが微妙なバランスで保たれているのも確か
いつインフィニティになるか分かりませんもんね
そうです、占い館の地下にあるFUKOのゲージがある限り……
ラ「FUKOのゲージ壊しちゃえばっ」
美「それいいかも」
と、妙案ラブやん
原因の元から絶てということですな
祈「でも、占い館っていつの間にかなくなっていたような」
だそうで
中々上手く行かないもんです
しかし、心当たりがありそうなのが1名

何か考え込むせっちゃん
実は最初のシーンの時、姿見から巻物が飛び出てきまして
巻物といえば、以前イースの寿命も伝えたクラインからの手紙
ク「占い館跡地にてノーザ殿がお待ちしております」
そして今回の中身はせっちゃんへの招待状でした
しかもイースの姿で来い、とのこと
どうやらここにきてせっちゃんを再び仲間にしようとしているようです
明らかにプリキュアへの精神ダメージも狙った一石二鳥の作戦
まあ当然こんなのに引っかるつもりはありません
しかし1人でノーザさんや幹部達を相手に戦える訳がなく
だからと言ってみんなと一緒に乗り込み
FUKOのゲージを破壊したとしたら
大量のFUKOなエネルギーが流れ出し
せ(みんなが危険な目に……)
どうやら壊すこと自体、危険な行為のようで
一体どうすればいいんだ……
今回の感想垂れ流しちゃえばっ!
その夜
せ「お母さん、いつもありがと……」

優しいせっちゃんラブママの肩をもみもみ
しかも夕飯に出た人参を、ラブやんの分まで食べてあげるということまで
パパさんにもお小遣い上げてほしいのかな?なんて言われております
しかし、思うことあってのことでした
あの手紙を受け取った後
せ(手紙の誘いに乗ったフリをすれば!)
少なくとも、相手を油断させ、FUKOのゲージへ近付くことができ
せ(私1人で行こう)
そうすれば、みんなを巻き込まずに
犠牲は少なくて済む
せ(例え、みんなと別れることになっても……)
だ、だめええええ!!?
そんな大きいお友達の声も空しく
館跡地の森で待つ、ノーザさんの下へ向かうのでした
せ「私をイースとしてラビリンスに戻してくれるという話、信じていいのね」
ノ「ええ、メビウス様のご意思よ」
あれ? 今回ノーザさんの単独犯行のはずでは?
勝手にメビウス親分の名前使っていいもんなんでしょうか
これが後で罰せられる要因になるかも?
そんな何の役にも立たなさそうな予想も空しく

ノ「決意は固めたのかしら?」
せ「迷いは、もうない」
ノーザさんの手により異次元空間に隠された館へと入り
早速FUKOゲージの前にやってきた、せっちゃん
せ「もっと早く、ここに帰って来るべきだった」

せ「全ての元凶を破壊すべきだったのよ!」
言うが早いかキュアパッションに変身し、ノーザさんと対峙
ノ「こんなところでゲージを破壊すればどうなるか分かってるの」
せ「それは私が一番よく知っている!」

せ「だからこそ大切な人達を巻き込みたくなかった!!」
その覚悟に呼応するかのように、笑うアカルン!
リンクルンの封印を解き、パッションハープを出現させ
そしてゲージへと放たれるはもちろんハピネスハリケーン!!
展開の早さ、熱さ、音楽、カッコよすぎる
……が
ノ「かかったわね!」

蔦によりハピネスハリケーンをガード
更に返されたハリケーンがせっちゃんを直撃し
気絶したところを捕まってしまうのでした
ウ「よく帰ってきたなイース、元気だったか!」

ウ「さあ、昔みたいに3人で頑張ろうじゃないか!」
捕まって身動きできないせっちゃん相手の発言ですが
別に嫌味のかけらもありません
単なる
ノ「3人……」
ウ「ああいやいやいや4人でしたー!」
ノーザさんも傷ついちゃうよ
ノ「プリキュアも3人、インフィニティを奪うには絶好のチャンスねぇ」
元々せっちゃんが1人でFUKOのゲージを破壊しに来るだろうと読み
捕まえたところを囮にする作戦だったのだそうで
おっとろしいですノーザさん

狙い通りにピンチに陥るプリキュア
ノーザさんの命により、ウエスターさんとサウラーが迎撃し
大地のソレワターセにより捕まっちゃうのでした
アッケナイナー……
ノ「どうかしら、自分のせいで仲間が苦しんでいるのは」
そして舞台裏ではせっちゃんをいびり倒すノーザさん
ソレワターセを育てるのはせっちゃんの集めたFUKOのせい
インフィニティが現れたのも全てせっちゃんのせい
だんだんと、せっちゃんを暗黒面へと引きずりおろすノーザさん
ノ「イース、お前のせいでみんながFUKOになってゆく……」
ノ「そんなお前にプリキュアの資格など、ない」
とどめの一言が放たれ

せ「私にはプリキュアの資格なんてない……」
いやー! 暗黒面に落ちた!?
と、そんなせっちゃんの直前、いらんフラグを立てる人が
FUKOのゲージを壊しにきた、とプリキュアが言うと
ウ「命と引き換えにする覚悟があるならな!」
サ「ゲージを破壊したものはFUKOに飲み込まれ、命を落とすという」
と、ここで1人で潜入したせっちゃんの覚悟をネタばらし
そんなん黙ってられた方にしたら……
ラ「ダメ━━━━━━━━!!」
その瞬間、輝くせっちゃんのリンクルン!
更にリンクルンの光が3人を拘束していた岩を破壊し
立ち上がるプリキュア!
ラ「忘れないで、私達はいつでもつながっているよ」
サ「館は異次元にあるんだ、声など届くはずがない」
そういえば入り口は閉じられているのでした
ですが……
祈「私、せつなちゃんと一緒にダンスの練習ができて嬉しかった……」
美「最初は何を話していいか分からなかったけど、あたしを助けてくれた時、せつなの本当の優しさが分かったよ……」
ラ「せつな、思い出してよ、せつなの本当の気持ちを!」
しかし、届いていると知っているかのように、リンクルンに向かって
せっちゃんに向かって語りかけるみんな
せ「ブッキー、美希、ラブ……!」
届いてました!

せ「私には、みんながいる!!」
せっちゃんを縛っていた蔦はリンクルンの赤い光によって千切られ
更に襲ってきたノーザさんをも吹き飛ばし
せ「私はプリキュア!」

せ「キュアパッションよ!!」
しかもなんと本日2度目の変身、熱すぎる!
アカルンの力で館の外へ出たせっちゃん
せ「私は1人じゃない、私達は4人!」
どうやら外からは館は見えないけど、中からは外の様子が見えるようです
そして放たれたハピネスハリケーンは
次元の扉をも破壊し

4人同時必殺技!!
ソレワターセを撃破し
占いの館が姿を現すのでした
次回、最終決戦の幕が開く……か?
残り2ヶ月ながらも、ラストスパートかけてるんじゃないか
そんなことを言いたくなるような展開を見せております、フレプリ
ラ「はあー!」
美「てぇ!」
せ「でやぁ!」
祈「たぁ!」
そして次回も引き続き、プリキュア対ラビリンスのバトルが……

何故!?
まさかのプリキュア×プリキュアですよ
百合的な意味でなく、普通に戦っております
タ「なんでプリキュア同士が戦っとるんや!?」
シ「ぷりきゅあ、けんからめー!」
タルトやシフォンもありえない展開を目にし、愕然と

シフォンが一番やる気な件について
シャンデリア?に乗ってノーザさんに突撃してました。つええ……
どうやらプリキュア同士で戦う中
遂に妖精さんたちが立ち上がるようです
おおお、クライマックス、怒涛の展開、熱すぎる
次回、第43話
『世界を救え!プリキュア対ラビリンス!!』
お楽しみに!
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