「「プリンセスパフューム!?」」

見つかったようです
前々回にどこかでなくしてしまった変身アイテム
前回、パフ(犬)のことで大騒ぎしていたら
存在を忘れてしまっていた変身アイテム
お前、それスイプリさんみたいな妖精だったら
すねて出てこなくなるぞ……
しかもそれを持っていたのが
小学生からモデルをやっていて
なんとノーブル学園の新入生である天ノ川きららさん
言うが早いかじゃあプリキュア仲間にしようってんで
天「入学式で遅刻してきた子でしょ? あれ面白かったよ」
は「春野、はるかです……」
天「春野はるか……『はる』が2回も入ってるじゃん」

天「じゃあはるはるだね、はるはる~」
あら、意外とおちゃめな人
もっと気難しい系かと思ってましたのに
はるかのことを覚えていた上に
人気モデルがいきなりあだ名呼びだなんて
じゃあこちらもフレンドリーに、しかし優しく勧誘して
みなみさんでとどめを刺しますかね
み「聞きたいことがあるんだけど少し時間あるかしら」
天「今考え事してるから無理かなあ」

……!?
学園のプリンセス、生徒会長がわざわざ1年生の教室へ来て
時間があるかと聞いているのに、空ける素振りも見せず
目を合わせることなく、にべもなくお断り
そりゃ教室の1年生もざわつきます
でもやっと見つけたプリキュア候補
このままおめおめと引き下がれましょうか
み「そう、なら昼休みは」
天「それも無理」
み「それじゃあ……」

天「しつこいんですね」

ざわ…ざわ…

み「あっ、ごめんなさい……」
あああああ、みなみさんの表情が曇っておられる
クソ、こっちが下手に出てみれば
このアマアマが……!

※参考画像(S☆Sより)
しかし天ノ川さんが興味を持った相手は
みなみさんではなく、はるかですか
肩書きではなく面白いものに興味はありそうな感じ
すると放課後、クラスメートの話によると
どうやらよく夢ヶ浜の街に出ているという情報を得まして

バスで夢ヶ浜へ向かうのでした
『キラキラきららはキュアトゥインクル?』
第4話はよろしくて?

準レギュラー化しそうな人発見
美人さん顔のドーナツ屋のお姉さん
よく見ればカチューシャキャラですか
カチューシャといえば天ノ川さん?
あれ、なんとなく天ノ川さんに似てるような?
もしかしたら姉妹かもしれませんので
いざと言う時は人質に(やめろ
み「美味しい……」
は「喜んで貰えて嬉しいです」

夢ヶ浜名物のマーブルドーナツをモグモグ
は「いた!」
と、はるかが何かを見つけたようで

偶然にも天ノ川さんが前を歩いてきたではありませんか
ああ、モデルのお仕事されてたんですね
じゃあわざわざ放課後に街へ出ていたのにも納得

みなみさん!?
や、ドーナツ美味しいのは分かりますけど
はるかだって大声で発見を報せてくれてますのに
もっと、こう、天ノ川さんにも興味を
目線は送ってるだけマシなんだろうか……みなみさん?
すると更に偶然にもゼツボーグが登場し
もちろん天ノ川さんにも危害が

プリキュアが助けますよ!
あー、来ました来ました、来ましたよ
いつもの奴ですね
バシッと倒してビシッと決めれば
それだけでもうコロリですよ
オシャレで強くてみんなを守るこの姿
私もみんなの憧れの的、プリキュアさんになりたいって
天「じゃあこれ返すわ」

天「あんなの相手してる暇ないし」

そんな馬鹿な……!?
守ってあげたのにこの態度
更に変身アイテムのパフュームまで返品
しかも暇ってなんですか暇って
そりゃ歴代のプリキュアさんは
基本的に普通の女子中学生で
芸能人でもあまり忙しくなさそうな……
いやいやいや!

まこぴーも寝る暇なく動いてたのにこの態度
というか、プリキュアさんですよ!?
あんなにかわいくて強い、プリキュアさんですよ!
はるかみたいに輝きたくないんですか?
みなみさんみたいに守りたくないんですか?
まさか信頼と実績のプリキュアブランドが効かないとは
しかも現役モデルだから
フリフリキラキラの洋服も着慣れている
こいつ、強敵だぞ……
その後、
一度は断られたけど、
やっぱり天ノ川さんがプリキュアだろうってことで
は「ファッションショー、行ってみませんか?」

寮長の外出許可を得て見に行きまして
は「これ差し入れ」
天「マーブルドーナツ!
いいの、ありがとう!
あたしこれ大好き!」

簡単に釣れました
あれ、みなみさんがいない
じゃあもしかして食べられない
でもまあ自分用のは買ってあるか
2人でドーナツを食べていたら
天「今日のために準備してきたしね」
と、ここでネタバラシ

考え事は今回のショーのためでしたか
時間はないと素っ気無く答えていたのは
その日の夜にあるファッションショーのため
きっと立ち姿や歩き方を考えていたのですね
そんな天ノ川さんを見て、頑張ってるんだなあと
はるかが憧れ混じりのため息を漏らしましたら
天「次はもっと大きなステージに立つよ」

天「モデル・天ノ川きららはまだまだ大きくなるんだから!」
プリキュアさんに興味がなかったのではなく
別のことに集中してらしたのですね
そう、今の天ノ川さんには夢がある
わき目も振らず突き進むべき夢がある
ゼツボーグが現れて

その度にプリキュアさんも現れて
恐らく世界は自分とそれ以外という分け方の天ノ川さん
夢を封印するディスダークと
夢の邪魔になりかねないプリキュアさん
彼女から見れば似た存在なのかもしれません
でもそんなことは言ってられないパフロマ妖精コンビ
黙って変身せえやと

返品されたパフュームを持ってきまして
クローズが大した夢じゃないんだろと
天ノ川さんを馬鹿にしようとするも
天「大した夢だよ!」

自信満々に一喝
天「天ノ川きららの夢はこの星空みたいに
キラキラ輝いているんだから!」

その心に変身アイテムが反応しまして
どうやったら敵を倒せる、じゃあそれを早く渡せと
天ノ川さんが首にかけたドレスアップキーを
アロマの持っていたロイヤルパフュームへ差し込み
天「きらめく星のプリンセス」

天「キュアトゥインクル!」
天「プリキュアトゥインクルハミング!」

黄色名物、物理で潰すのでした
変身して、敵をやっつけた
そして封印された人の夢も解放した

は「天ノ川さん、これから一緒に頑張ろうね!」
ちょっと生意気ではありますが
自分の夢を大事にして、真っ直ぐ突き進む
その精神はプリキュアさんにピッタリですよ
さあ、自分に正直になって
私も一緒に頑張るわ、と復唱してください
門戸は常に開いています!
プリキュアさんは貴女を拒みません!
天「えっ? 頑張らないよ?」

……えっ?
天「あたしはショーを邪魔したあいつらに
一泡吹かせてやりたかっただけだもん」

天「明日からも仕事のスケジュールパンパンでさあ
プリキュアやってる暇ないんだ」

天「そんじゃ、ごきげんよう~」
…………
……

天ノ川さんにプリキュアを拒まれた!?
そりゃあ、モデルの仕事とプリキュアさんは関係ないけど
敵を倒したいがためにプリキュアさんに変身しただけですけど
一瞬でもテンションゲージが振り切れば変身出来るのか
システム面の見直しした方が良さそうだなあ
そういえば、みなみさんも学校の皆を守りたいとか言って
あのまま勢いでプリキュアさん続けてるんですよね
大丈夫しょうか
でも魔法少女に変身して
悪い奴をビシバシやっつける
脳内麻薬がドバドバ出そうなものですが
ううん、当然のように何千人もの人の前を歩く仕事
きっとプリキュアさん程度じゃ刺激にもならないのでしょう
ふむ、ならば内面
天ノ川さんは夢を追う力を見せてくれました
ならばはるかも負けじとプリンセスの夢を熱弁すべきです
共に夢を追う者同士、きっと仲良くなれるはず
……そういえば天ノ川さんはまだ一般人
なのにプリキュアも喋るパフもバレたんですよね

口封じしなきゃ
ああいや、

3人になるんですか
やあ、よかったよかった
3人目が天ノ川さんとは書いてませんが
そこまでうがった見方はしません
無事仲間にネタバレしてますけどよかったの?
いやいや、大事なのは結果ではなく過程
忙しいからと一度断られてる相手を
どうやって仲間にするのかなんです
ううん、30秒バージョンの予告を見るに
個性的な人が審査するオーディションに挑みそうなので
天ノ川さん自身、何かが足りないと感じ取ることが出来れば
はるかの前向きさとみなみさんのおしとやかさで
というか、そろそろみなみさんにも活躍の場を……
次回、第5話
『3人でGO! 私たちプリンセスプリキュア!』
それではごきげんよう
━━━━━━━━━━━━━━━━
以下、今拍手レスしてるから無理かなあ

見つかったようです
前々回にどこかでなくしてしまった変身アイテム
前回、パフ(犬)のことで大騒ぎしていたら
存在を忘れてしまっていた変身アイテム
お前、それスイプリさんみたいな妖精だったら
すねて出てこなくなるぞ……
しかもそれを持っていたのが
小学生からモデルをやっていて
なんとノーブル学園の新入生である天ノ川きららさん
言うが早いかじゃあプリキュア仲間にしようってんで
天「入学式で遅刻してきた子でしょ? あれ面白かったよ」
は「春野、はるかです……」
天「春野はるか……『はる』が2回も入ってるじゃん」

天「じゃあはるはるだね、はるはる~」
あら、意外とおちゃめな人
もっと気難しい系かと思ってましたのに
はるかのことを覚えていた上に
人気モデルがいきなりあだ名呼びだなんて
じゃあこちらもフレンドリーに、しかし優しく勧誘して
みなみさんでとどめを刺しますかね
み「聞きたいことがあるんだけど少し時間あるかしら」
天「今考え事してるから無理かなあ」

……!?
学園のプリンセス、生徒会長がわざわざ1年生の教室へ来て
時間があるかと聞いているのに、空ける素振りも見せず
目を合わせることなく、にべもなくお断り
そりゃ教室の1年生もざわつきます
でもやっと見つけたプリキュア候補
このままおめおめと引き下がれましょうか
み「そう、なら昼休みは」
天「それも無理」
み「それじゃあ……」

天「しつこいんですね」

ざわ…ざわ…

み「あっ、ごめんなさい……」
あああああ、みなみさんの表情が曇っておられる
クソ、こっちが下手に出てみれば
このアマアマが……!

※参考画像(S☆Sより)
しかし天ノ川さんが興味を持った相手は
みなみさんではなく、はるかですか
肩書きではなく面白いものに興味はありそうな感じ
すると放課後、クラスメートの話によると
どうやらよく夢ヶ浜の街に出ているという情報を得まして

バスで夢ヶ浜へ向かうのでした
『キラキラきららはキュアトゥインクル?』
第4話はよろしくて?

準レギュラー化しそうな人発見
美人さん顔のドーナツ屋のお姉さん
よく見ればカチューシャキャラですか
カチューシャといえば天ノ川さん?
あれ、なんとなく天ノ川さんに似てるような?
もしかしたら姉妹かもしれませんので
いざと言う時は人質に(やめろ
み「美味しい……」
は「喜んで貰えて嬉しいです」

夢ヶ浜名物のマーブルドーナツをモグモグ
は「いた!」
と、はるかが何かを見つけたようで

偶然にも天ノ川さんが前を歩いてきたではありませんか
ああ、モデルのお仕事されてたんですね
じゃあわざわざ放課後に街へ出ていたのにも納得

みなみさん!?
や、ドーナツ美味しいのは分かりますけど
はるかだって大声で発見を報せてくれてますのに
もっと、こう、天ノ川さんにも興味を
目線は送ってるだけマシなんだろうか……みなみさん?
すると更に偶然にもゼツボーグが登場し
もちろん天ノ川さんにも危害が

プリキュアが助けますよ!
あー、来ました来ました、来ましたよ
いつもの奴ですね
バシッと倒してビシッと決めれば
それだけでもうコロリですよ
オシャレで強くてみんなを守るこの姿
私もみんなの憧れの的、プリキュアさんになりたいって
天「じゃあこれ返すわ」

天「あんなの相手してる暇ないし」

そんな馬鹿な……!?
守ってあげたのにこの態度
更に変身アイテムのパフュームまで返品
しかも暇ってなんですか暇って
そりゃ歴代のプリキュアさんは
基本的に普通の女子中学生で
芸能人でもあまり忙しくなさそうな……
いやいやいや!

まこぴーも寝る暇なく動いてたのにこの態度
というか、プリキュアさんですよ!?
あんなにかわいくて強い、プリキュアさんですよ!
はるかみたいに輝きたくないんですか?
みなみさんみたいに守りたくないんですか?
まさか信頼と実績のプリキュアブランドが効かないとは
しかも現役モデルだから
フリフリキラキラの洋服も着慣れている
こいつ、強敵だぞ……
その後、
一度は断られたけど、
やっぱり天ノ川さんがプリキュアだろうってことで
は「ファッションショー、行ってみませんか?」

寮長の外出許可を得て見に行きまして
は「これ差し入れ」
天「マーブルドーナツ!
いいの、ありがとう!
あたしこれ大好き!」

簡単に釣れました
じゃあもしかして食べられない
でもまあ自分用のは買ってあるか
2人でドーナツを食べていたら
天「今日のために準備してきたしね」
と、ここでネタバラシ

考え事は今回のショーのためでしたか
時間はないと素っ気無く答えていたのは
その日の夜にあるファッションショーのため
きっと立ち姿や歩き方を考えていたのですね
そんな天ノ川さんを見て、頑張ってるんだなあと
はるかが憧れ混じりのため息を漏らしましたら
天「次はもっと大きなステージに立つよ」

天「モデル・天ノ川きららはまだまだ大きくなるんだから!」
プリキュアさんに興味がなかったのではなく
別のことに集中してらしたのですね
そう、今の天ノ川さんには夢がある
わき目も振らず突き進むべき夢がある
ゼツボーグが現れて

その度にプリキュアさんも現れて
恐らく世界は自分とそれ以外という分け方の天ノ川さん
夢を封印するディスダークと
夢の邪魔になりかねないプリキュアさん
彼女から見れば似た存在なのかもしれません
でもそんなことは言ってられないパフロマ妖精コンビ
黙って変身せえやと

返品されたパフュームを持ってきまして
クローズが大した夢じゃないんだろと
天ノ川さんを馬鹿にしようとするも
天「大した夢だよ!」

自信満々に一喝
天「天ノ川きららの夢はこの星空みたいに
キラキラ輝いているんだから!」

その心に変身アイテムが反応しまして
どうやったら敵を倒せる、じゃあそれを早く渡せと
天ノ川さんが首にかけたドレスアップキーを
アロマの持っていたロイヤルパフュームへ差し込み
天「きらめく星のプリンセス」

天「キュアトゥインクル!」
天「プリキュアトゥインクルハミング!」

黄色名物、物理で潰すのでした
変身して、敵をやっつけた
そして封印された人の夢も解放した

は「天ノ川さん、これから一緒に頑張ろうね!」
ちょっと生意気ではありますが
自分の夢を大事にして、真っ直ぐ突き進む
その精神はプリキュアさんにピッタリですよ
さあ、自分に正直になって
私も一緒に頑張るわ、と復唱してください
門戸は常に開いています!
プリキュアさんは貴女を拒みません!
天「えっ? 頑張らないよ?」

……えっ?
天「あたしはショーを邪魔したあいつらに
一泡吹かせてやりたかっただけだもん」

天「明日からも仕事のスケジュールパンパンでさあ
プリキュアやってる暇ないんだ」

天「そんじゃ、ごきげんよう~」
…………
……

天ノ川さんにプリキュアを拒まれた!?
そりゃあ、モデルの仕事とプリキュアさんは関係ないけど
敵を倒したいがためにプリキュアさんに変身しただけですけど
一瞬でもテンションゲージが振り切れば変身出来るのか
システム面の見直しした方が良さそうだなあ
そういえば、みなみさんも学校の皆を守りたいとか言って
あのまま勢いでプリキュアさん続けてるんですよね
大丈夫しょうか
でも魔法少女に変身して
悪い奴をビシバシやっつける
脳内麻薬がドバドバ出そうなものですが
ううん、当然のように何千人もの人の前を歩く仕事
きっとプリキュアさん程度じゃ刺激にもならないのでしょう
ふむ、ならば内面
天ノ川さんは夢を追う力を見せてくれました
ならばはるかも負けじとプリンセスの夢を熱弁すべきです
共に夢を追う者同士、きっと仲良くなれるはず
……そういえば天ノ川さんはまだ一般人
なのにプリキュアも喋るパフもバレたんですよね

口封じしなきゃ
ああいや、

3人になるんですか
やあ、よかったよかった
3人目が天ノ川さんとは書いてませんが
そこまでうがった見方はしません
無事仲間にネタバレしてますけどよかったの?
いやいや、大事なのは結果ではなく過程
忙しいからと一度断られてる相手を
どうやって仲間にするのかなんです
ううん、30秒バージョンの予告を見るに
個性的な人が審査するオーディションに挑みそうなので
天ノ川さん自身、何かが足りないと感じ取ることが出来れば
はるかの前向きさとみなみさんのおしとやかさで
というか、そろそろみなみさんにも活躍の場を……
次回、第5話
『3人でGO! 私たちプリンセスプリキュア!』
それではごきげんよう
━━━━━━━━━━━━━━━━
以下、今拍手レスしてるから無理かなあ
>>続きを読む
スポンサーサイト
| ホーム |