ミ「みんな、今はダンスのことは忘れて」
タ「どうかプリキュア一本にしぼってくれへんか」

前回、プリキュアとダンスを両立させようとした結果、道端で倒れてしまった3人
病室でも懸命にダンスの練習をする3人ですが
やっぱりどちらも体力勝負なので、中学生の女の子には難しいようです

ミ「こんなの、先輩として失格よね……」

一方で、プリキュアの正体を知らないミユキさん
ダンスの練習だけが原因で倒れたと思い込んでしまい
カオルちゃんのところで弱音を吐いてしまっています
なんかもう、クライナー


垂れ流し一本にしぼらせてくれへんか


カオルちゃんは、みんなのダンスを見てて
カ「あれは無理矢理作ってた笑顔じゃなかった」
と、自信を失いかけていたミユキさんを励まします
おおう、イケメンカオルちゃん

するとそこへやってきたのは
弱音を吐いていられない人

「カオルは～ん！」

この似非関西弁はもしや！？




ミ「フェフェフェ、フェレットが、喋ってる……！？」

……懐かしいリアクション！？
いやいや、互いにそんなこと言ってる場合じゃありません

タ「あんさんが4人目のプリキュアなんやぁ！」

プリキュアの正体とかタルトがどうとか言ってられません！
世界の危機、平和が危ない
こんな時にプリキュアがいなかったら……
ああ、考えるだけでも恐ろしい
だったら早く4人目、すなわちミユキさんを覚醒させて

ミ「私、プリキュアはできないわ」

(； ･`д･´) ﾅ､ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ!! (`･д´･ ；)
もちろんプリキュアのことは知ってるし、会ったこともある
でも今はトリニティのリーダー
プリキュアとダンスの両立なんてできるはずがなく
そして、トリニティを止めるつもりもない
3人完全否定


その頃、病院に

せ「具合はどう？」
ラ「せつなっ」

なんとせっちゃんがラブやんのところへお見舞いに！



せ（大分弱ってるみたいね、だから言ったじゃない……）

しかしまあ、相変わらず、アレなようです
すると、再びタロット占いを始め
どうやら今回は『両方頑張れ！』と出た模様
あれ？
この前はどっちかにしぼれ、だったはずですが？

せ（このまま、精も根も尽き果てるがいいわ）

もっと弱れ、と仰ってます
流石はヤンデレせっちゃん
弱らせた、弱らせた、その後に……
多分この子マンツーマン介護まで想定してるよね



数日後、でしょうか
場面はどこかの会場へと移りまして
遂にダンス大会の予選が始まるようです

ラ「衣装トランクどこー！？」
美「嘘でしょー！？」

いきなりアクシデント！？
どうやらダンス衣装を入れたトランクが消えたそうです
どこかの変態さんが持って行った？
いえいえ

タ「みんな堪忍な、きっとこうでもしないと諦めてくれへんやろ……」
タルトが持ち去っていました

まあ、プリキュア一本にしぼらせるためには
ここで諦めさせなければならないですもんね

しかし、シフォンがイタズラで浮かせた衣装を
タルトが取り戻す時
タ「やめるんやシフォン！？　これは大事な……！」

そう、3人にとって、とても大事な

タ「みんなと一緒に、頑張っていきたいんや……！」

色々な葛藤をするも
選ぶのはみんななんや！　と、熱い決心をし
再び会場へ向かって走り出すタルト！
が、途中でトランクが引っ掛かり、取れなくなってしまいました
せっかく目覚めたのに、FUKOのDONZOKOタルト

「どうしたの？」

しかしそこへやってきたのはなんと！
ん？　ミユキさんはダンス大会の審査員で？
誰が来る？
カオルちゃ……



タ「女神降臨や━━━━━━━━!!」



女神せっちゃん登場！

いやまあ
タルトにとって女神ではあるんですが



みんなをボコボコに……
ううん、仕方ないよね……
仕事だもんね……

ミ「頑張れプリキュアーっ！！」

目の前で変身をされ、プリキュアの正体を知ったミユキさんの応援もあり
何とかナキサケーベを撃退するのでした




一方でボロボロせっちゃん
そして、残りは1枚……


次回、遂にせっちゃんの正体がバレてしまうようです
それはまあ正体バレネタなんてのは必ずあるので
特に何もないんですが
次回予告内のワンカットより





……

きっとこれって
力が尽きて目の前で変身解けちゃって
倒れそうになったところを
この直後にラブやんが
抱きつい、て……

そんなことを想像してたら
既にちょっと泣きそうなんだぜ……