バランス悪いなまもる君

頭と体のバランスがとれてなくて
ちょっとコラっぽいぞ、まもる君

違う、そうじゃない
このまもる君、医者のお父さんが
船医として1年間家を空けることになったのだそうで
しかもお母さんもいないから
一人ぼっちになってしまうのだそう
だからバッグを持って家を飛び出しました

するとそれに目をつけたのは、
もちろんマイｎ
セ「誰だって別れは辛い」



セ「だから1人で生きていけるように強くなればいい」
セイレーンたん？

メイジャーランドを裏切って
今度はマイナーランドまで裏切って
しかも今までこの世界の人達をも苦しめて
あれ、居場所なくね？　ってことで
父ちゃん嫌いなんやろ、やったら会わんくてええがな
ぼっちの心でまもる君を言いくるめていました
なんや、やっぱり仲間欲しいのかセイレーンたん

しかし何というか
上から見下ろすのは



マイナー時代の記憶か

今回も三馬鹿トリオがやってましたね
相手に非を認めさせるだけの正論のようなもの
希望のように、そこから力が生まれることはありません


ではどうしてひびかなは変身して戦えるのか
セイレーンたんのように、迷わず前へ進めるのか

ハ「LOVEニャ守りたいものの為に、全力で頑張るからニャ♪」

だったらセイレーンたんはどうすべきか
これまでのことを一旦置いといて
今すぐに何をすべきか

そんなん、答えは1つしかありません！



セ「私は、プリキュアになりたい……！」

昔は上から見下ろしていたけど
今は下から見上げるセイレーンたん！
これぞプリキュア！

今回も無事に変身しまして！



セ「こころのビートはもう止められないわ」

あ、あわわわわ……
セイレーンたんそれはマズい、とてもマズいです
だってそれ、後で恥ずかしくなる類のセリフや！？


ん？
ああいや、やっぱり何でもありません

セ「ビートソニック！」

だって



自ら率先して厨二してるもの

この、周囲に音符を出して放つビートソニックとか
周囲にバリアを展開するビートバリアとか
技を出すたびにギャギャーンとギターを鳴らすし
というか、ビートソニックのセンスがやばい

まあ今回もセイレーンたんが主人公しまして
最後は海で、夕陽に向かって
ごめんなさいと謝りスッキリするのでした




さて、次回はどうやら
砂浜で何かをするようですが



奏さんが2人いる……！？

手前、親子の隣にいると思ったら、後ろにも！？
だ、ダメだ、マズい
このままじゃ奏さんが死んじゃう！？
早くここから立ち去ってください！？
……いやあ、脇役でよかった（怒られます）

じゃなくて、
サンドアートの大会があるそうで
じゃあ皆でハミィの砂像を作ろうということに
ほ、ほほう、初めての共同作業ですね

しかしそれを利用すべくマイナーランドが現れて
なんとハミィの像を操り出し……！？

いかん、それじゃあ攻撃できないじゃないか！？
友情を悪用するなんて絶対に許さない！



は、ハミィィィイイイイ！！？


次回、第24話
『サンサン！お砂のハミィで友情の完成ニャ！』
お楽しみに！