み「あかねちゃん？　……うん、行く行く！」
夏休みだ夏休みだ、夏休みだそうです
早速宿題の存在を忘れてはしゃいでおりましたら
みゆき、どうやらあかねんから電話を貰い
そして嬉しそうな顔で向かった先は

夏だ！



海だ！



お好み焼きだ！

泳げると思って海へ行ったのに
まさかの、あかねんのお手伝い
そんなバカな……
だってお父さんも弟もいるはずじゃあ……

あ「父ちゃんはぎっくり腰、げんきはバスケ部の合宿でおらんし」



あ「こんな時頼りになるんはみゆきしかおらん！」

泣き落としだ！！


なんやかんやでお隣にいたのは
おじさんにカキ氷屋の手伝いを頼まれたなおさんと、
そのまた手伝いをするれいかさんなのでした

え、あれ？
ってことは……？

？？「えーと、冷たいカキ氷と、あっつあつのお好み焼き」



？？「どっちにしようかなあ？」



侵略者だー！！

いやあよかった！
てっきり夏休みを機に転校したのかと思いましたが
ちゃんといたのですね黄瀬さん！

さようなら黄瀬さん！
またきてね！


ええと、なんか張り合いだしまして



勝負やー！

れ「どちらも根っからのスポーツ少女です」
ふむふむ、負けず嫌いと負けず嫌い



れ「5の時は赤と青の出番だったはず」

じゃなくて、
つまり勝負が着かない限り終わらないどころか
恐らくどちらも負けを認めない可能性があると



そんなの関係あらへん！！

暑い中、アツアツのお好み焼きを作るあかねん
その一方では、やはり根性でカキ氷を

？「水の泉の美味しいカキ氷、どんどん召し上がれ♪」



※違う人

？「ほしのや、大感謝祭の始まりだー！！」



※違う人



そろそろ満と薫の時間ですがまだですか？


他にもバレー対決や
綺麗にスイカを食べる対決
サンドアート対決なんかをやっておりましたが



アレはアレでいいや


あとはまあ、
カキ氷のスーパーアカンベェを呼び出しまして



夏の海なのに吹雪に巻き込まれまして



手を繋ぎまして



5人なのにふたりはプリキュア




夏といえば海
夏といえばお祭



次は浴衣回やで！



黄瀬さんが珍獣っぽくなってる

いつもと違う髪型を楽しめる
というのは浴衣の良いところですが
無茶しやがって



キャンディがお祭の景品になるとか何とか

ぬいぐるみと間違われて
わなげ屋の主人がわしづかみ、そして陳列

あー、
これはきっとキャンディを助けた
……と見せかけて、隣のヒーローを狙って



黄瀬さん派手にぶち当てますわ


次回、第26話
『夏祭り！夜空に咲く大きな大きな花！』
お楽しみに！