ちょっと気になったのです
リンク先の、そのまたリンク先にあるサイトさんで
NS3の夢に関して考察されていたものですから
夢。簡単に申せば、プリキュアさんに仕掛けた夢の罠ですね
自分の見たかった未来を見せ、閉じ込めてしまうというもの
マナさんは国会で総理大臣に選ばれたり
かれんさまは医者になって患者を診たり
のぞみは学校の先生になって授業をしたり
そして黄瀬さんは売れっ子漫画家になってサイン会
で、その黄瀬さんに関して気になったのです
全員プリキュアさんなので、当然のように罠を破るのですが
その時の黄瀬さんは漫画を描いていたのですよ
それはもう必死な形相で
まるで締め切りに追われているかのような表情で
確か、ミラクルピースを描かれていました
本編でも描いていた黄瀬さん自作のキャラですね
映画館で観た時は、
きっと売れっ子になった夢を見せられるも
今の自分がそんな売れっ子な訳がないと気付き
でもその夢に追い付くべく、本当の売れっ子になるべく
必死な形相で原稿に向かっていたのだと
そう受け取りました
でも、どうやら違うぞ。と
最初にのぞみが夢と見破るのですが
生徒達の前で、黒板に文章を書いていた時に
どうやら外見や知識は成長せず今のままのようで
先生だけど中身はプリキュア世界アホの子代表であるのぞみ
冷や汗をかきながらチョークが止まってしまいました
が、勝手にチョークが動き出し、続きを全て書いたのです
そして生徒に賞賛されるのぞみ先生
ここが罠部分ですね
勉強を頑張った結果なれた、何でも知っている先生
しかし何かに気付いたのぞみ先生は言い放ちました
これは都合の良い夢です、と
ううん、流石は対悪夢戦最終兵器
敵の罠を仕掛けてくる場所を把握しておられる
で、叶った夢部分と罠部分なんですが
改めて黄瀬さんに置き換えてみましたら
やっぱり何か違うぞ。と
売れっ子に疑問を持つ黄瀬さんは嫌だな、と
心の奥底ではもっとガツガツしてて欲しいな、と
ええと、漫画家という夢は元々持っていたはずです
イラストはずっと描いていましたし、
チャレンジしようということになってすぐ動けたので
実際に夢へと歩み始めたのはシリーズの終盤でしたけど
その時にアニメ、ドラマ化という単語にも反応していました
つまり売れっ子になるのも含めて叶えたい夢だったと考えます
なのでちょっとずらしてみる
売れっ子サイン会までは叶えたい夢で
しかしネタ出しや、原稿に向かっていた時に
都合の良い罠が発動したのではないかと
ここでちょっと脇道にそれまして
黄瀬さんを構成するものを思い出してみます
まず3話で
努力したって無駄とバッドエナジーを放出するも
絵と、絵に対する姿勢を見てくれたみゆきとあかねんに
困難へと立ち向かう勇気を気付かせて貰いました
16話ではれいかさんに
「絵の1本1本の線に描いた人のこだわりや情熱がこもっている」
とイラストへ向かう姿勢を評価されました
ずっとスケッチブックにイラストを描くだけでしたが
41話で遂に漫画を描き始めた時は
中々思うように描けずに苦労したものの
「私、漫画を描くのが好き」
「一度決めたことは絶対最後までやり抜く!」
「私がちゃんと最後まで描き上げて
ミラクルピースの物語を完成させるんだから!」
漫画道を歩む決心をし
最終話でコンクールの賞を取った時も
「これからも自分で決めたことは最後まで頑張ります」
と、人生の抱負を述べています
黄瀬さんが1年を通して手に入れたものは
友達であり、困難へ立ち向かう勇気であり
そして最後まで諦めないという精神
おお、これはまさにプリキュアさんですよ
1年を通してようやくプリキュアになれたのですね
おめでとうございます、黄瀬さん
閑話休題
売れっ子漫画家になる夢が叶ったと思ったら
原稿に向かうと実際は何も描けなかった
佳作を受賞してからあまり時間も経っておらず
漫画家としては成長していない、現実の自分でした
と思いきや、ここで夢の罠が発動し
のぞみの時のようにペンが動き出し
勝手にスラスラと漫画を描いていく
そしてきっと、すごく面白かったのでしょう
でもそれは自分で考えた内容ではなく
1本1本の線にこだわりも情熱も込められておらず
もちろん自分の力で描いている訳じゃない
そんなん、ムカつくに決まってます
漫画雑誌のコンクールで佳作を取って
ようやくスタートラインに立てた漫画道
ここから始まり、続くはずのミラクルピースの物語
それを、勝手に人のキャラを使って漫画描くんじゃねえと
しかも私自身を投影してんだよ、やめろよと
きっと罠に抗って、ミラクルピースを描いていたのですね
そりゃ必死な形相で原稿に向かいもしますよ
良かった、売れっ子に疑問を抱く黄瀬さんはいなかったんだ
自分の信念を大事にする強い黄瀬さんのままだったんだ
やあ、2日くらい考えていた甲斐がありました
お陰で自分の中で納得出来た気がします
こんな感じです
リンク先の、そのまたリンク先にあるサイトさんで
NS3の夢に関して考察されていたものですから
夢。簡単に申せば、プリキュアさんに仕掛けた夢の罠ですね
自分の見たかった未来を見せ、閉じ込めてしまうというもの
マナさんは国会で総理大臣に選ばれたり
かれんさまは医者になって患者を診たり
のぞみは学校の先生になって授業をしたり
そして黄瀬さんは売れっ子漫画家になってサイン会
で、その黄瀬さんに関して気になったのです
全員プリキュアさんなので、当然のように罠を破るのですが
その時の黄瀬さんは漫画を描いていたのですよ
それはもう必死な形相で
まるで締め切りに追われているかのような表情で
確か、ミラクルピースを描かれていました
本編でも描いていた黄瀬さん自作のキャラですね
映画館で観た時は、
きっと売れっ子になった夢を見せられるも
今の自分がそんな売れっ子な訳がないと気付き
でもその夢に追い付くべく、本当の売れっ子になるべく
必死な形相で原稿に向かっていたのだと
そう受け取りました
でも、どうやら違うぞ。と
最初にのぞみが夢と見破るのですが
生徒達の前で、黒板に文章を書いていた時に
どうやら外見や知識は成長せず今のままのようで
先生だけど中身はプリキュア世界アホの子代表であるのぞみ
冷や汗をかきながらチョークが止まってしまいました
が、勝手にチョークが動き出し、続きを全て書いたのです
そして生徒に賞賛されるのぞみ先生
ここが罠部分ですね
勉強を頑張った結果なれた、何でも知っている先生
しかし何かに気付いたのぞみ先生は言い放ちました
これは都合の良い夢です、と
ううん、流石は対悪夢戦最終兵器
敵の罠を仕掛けてくる場所を把握しておられる
で、叶った夢部分と罠部分なんですが
改めて黄瀬さんに置き換えてみましたら
やっぱり何か違うぞ。と
売れっ子に疑問を持つ黄瀬さんは嫌だな、と
心の奥底ではもっとガツガツしてて欲しいな、と
ええと、漫画家という夢は元々持っていたはずです
イラストはずっと描いていましたし、
チャレンジしようということになってすぐ動けたので
実際に夢へと歩み始めたのはシリーズの終盤でしたけど
その時にアニメ、ドラマ化という単語にも反応していました
つまり売れっ子になるのも含めて叶えたい夢だったと考えます
なのでちょっとずらしてみる
売れっ子サイン会までは叶えたい夢で
しかしネタ出しや、原稿に向かっていた時に
都合の良い罠が発動したのではないかと
ここでちょっと脇道にそれまして
黄瀬さんを構成するものを思い出してみます
まず3話で
努力したって無駄とバッドエナジーを放出するも
絵と、絵に対する姿勢を見てくれたみゆきとあかねんに
困難へと立ち向かう勇気を気付かせて貰いました
16話ではれいかさんに
「絵の1本1本の線に描いた人のこだわりや情熱がこもっている」
とイラストへ向かう姿勢を評価されました
ずっとスケッチブックにイラストを描くだけでしたが
41話で遂に漫画を描き始めた時は
中々思うように描けずに苦労したものの
「私、漫画を描くのが好き」
「一度決めたことは絶対最後までやり抜く!」
「私がちゃんと最後まで描き上げて
ミラクルピースの物語を完成させるんだから!」
漫画道を歩む決心をし
最終話でコンクールの賞を取った時も
「これからも自分で決めたことは最後まで頑張ります」
と、人生の抱負を述べています
黄瀬さんが1年を通して手に入れたものは
友達であり、困難へ立ち向かう勇気であり
そして最後まで諦めないという精神
おお、これはまさにプリキュアさんですよ
1年を通してようやくプリキュアになれたのですね
おめでとうございます、黄瀬さん
閑話休題
売れっ子漫画家になる夢が叶ったと思ったら
原稿に向かうと実際は何も描けなかった
佳作を受賞してからあまり時間も経っておらず
漫画家としては成長していない、現実の自分でした
と思いきや、ここで夢の罠が発動し
のぞみの時のようにペンが動き出し
勝手にスラスラと漫画を描いていく
そしてきっと、すごく面白かったのでしょう
でもそれは自分で考えた内容ではなく
1本1本の線にこだわりも情熱も込められておらず
もちろん自分の力で描いている訳じゃない
そんなん、ムカつくに決まってます
漫画雑誌のコンクールで佳作を取って
ようやくスタートラインに立てた漫画道
ここから始まり、続くはずのミラクルピースの物語
それを、勝手に人のキャラを使って漫画描くんじゃねえと
しかも私自身を投影してんだよ、やめろよと
きっと罠に抗って、ミラクルピースを描いていたのですね
そりゃ必死な形相で原稿に向かいもしますよ
良かった、売れっ子に疑問を抱く黄瀬さんはいなかったんだ
自分の信念を大事にする強い黄瀬さんのままだったんだ
やあ、2日くらい考えていた甲斐がありました
お陰で自分の中で納得出来た気がします
こんな感じです
- 関連記事
-
- 年齢まで一致、第15話 (2014/05/11)
- 代弁者将軍、第14話 (2014/05/04)
- NS3の夢を振り返る(※極一部) (2014/04/30)
- 2人も確かプリキュア、第13話 (2014/04/28)
- スポーツ回、第12話 (2014/04/20)
スポンサーサイト
| ホーム |